マロリンの日記

中年男性会社員の日常や思うこと、人生に役立つ事など発信したいと思います!

読書感想〜僕たちの戦争(萩原浩)

【あらすじ】

・フリーターでサーフィンが趣味の尾島健太。波に攫われて海の中へ叩き落とされ、目を覚ましたらそこは昭和19年の戦争真っ只中🪖

・石庭吾一は航空隊に入隊して初めての単独飛行中に、激しく機体が揺れ落下していく中意識を失い、気付いたら現代の病院だった🏥

健太と吾一がお互いタイムスリップして入れ替わり、自分がいた時代と異なる時代に戸惑いながらも生きていく。

【感想】

・タイムスリップものは小説に限らず映画とかも基本は好きではないんですよね。ストーリーが複雑でよくわかんないし。でも「僕たちの戦争」は関係者が少なくてわかりやすいので抵抗感はなかったです。

・吾一が未来に飛ばされて最初は色々な変化に戸惑うんですが、たしかに今から50年後の未来に行ったらと想像してみると生きていけない気がしますね。