【あらすじ】
・13時13分13秒に13秒間、地球にとって運命の時間が訪れる。気付いたら境遇も年齢も異なる13人の男女が無人の東京に取り残されていた。大雨と地震に襲われる廃墟した街で、今を生きるために葛藤しながら、やがて自分たちが元の世界では死んだ存在であると知ることになる。
【感想】
・なんで13人だけ?東京の外にも海外にもおるやろ、というツッコミは無しです。
・読み始めたら止まらなくなって一気に読んでしまいました。インフラが崩壊し明日の食料の入手に悩ませる中、13人がそれぞれなんのために生きていくのか自問する圧倒的スピード感。