【あらすじ】
・東欧の小国からニューヨークの空港に降り立ったビクター。ところが祖国がクーデターで消滅してしまう。パスポートが使えなくなったビクターは足止めを喰らって空港のターミナル内で生活を始める。国境警備局の主任ディクソンは自分の保身のためビクターを自分の管轄外に追い出そうと試みるが失敗し、やがてビクターは空港の人気者になる。
【感想】
・ビクターのどんな困難な状況でも諦めずに行動していくバイタリティ。自然と周りを惹きつけていく求心力。ちょっとおっちょこちょいなところも、まるでワンピースのルフィのようなビクターのキャラクターに安心して鑑賞出来る作品です。
・実話を元にした映画だが、そのイラン人はパリの空港に18年間も過ごしたそうです。写真も見たけど実際は過酷な生活だったと思いますね。
