【あらすじ】
・難病に侵された息子の治療費を稼ぐため、傭兵のイエーガーは極秘任務を実行するチームの一員としてアフリカのコンゴの密林地帯へ向かう。そこで目にしたのは人類を超越した知能を持つ新種の生物であった。任務の本当の背景を知ったイエーガーは現地にいたアメリカ人学者ピアースと共に戦地からの脱出に転じる。一方日本では薬学を専攻する大学生が父の遺言メールを受けて不治の病の特効薬開発に向けて奮闘する。
【感想】
・おすすめの小説として必ずラインナップに出てくる作品です。研人の薬の研究のクダリは難しすぎてよく理解できなかったので読み飛ばしました。
・強大な権力で世界を牛耳るアメリカ政府と、副大統領を容易く暗殺し、サイバー攻撃で米国を恐怖に陥れるスーパー知能を持った生物の戦い。面白い。