【あらすじ】
・親友の自殺後の死体を目撃したことがあると語る転校生紫織の告白を、自分は死ぬ瞬間をみたいと思った由紀と、死体をみたら死を語ることが出来て強い自分になれると考えた敦子。剣道教室で知り合いずっと親友だったが「ヨルの綱渡り」という由紀の書いた小説をめぐって友情に亀裂が入った二人。告白を通じてそれぞれ別の方法で死を探すようになる。
【感想】
・すれ違ってた親友二人が仲直りしてよかったね、で終わるかと思いきや。。いじめ、嘘ちかん、冤罪、ネットの誹謗中傷、援交、自殺とドロドロの結末で終わる。