マロリンの日記

中年男性会社員の日常や思うこと、人生に役立つ事など発信したいと思います!

映画「インサイドマン」感想

【あらすじ】

・マンハッタンの銀行で強盗事件が発生。強盗が従業員と客を人質に取り、警察もなかなか動きが取れない。心理戦が続く中、銀行の創始者でもある会長が、貸金庫に保管しているあるものを守るため弁護士を仲介させる。弁護士は市長を使い間接的に圧力をかけ犯人とに接触に成功するも、予想より大きな話になり一旦引き下がる。

警察の交渉人が銀行に入って交渉するも、隙を見て犯人に襲いかかったため、犯人は見せしめで人質を殺害した模様。警察は犠牲者が出たため交渉人を解任して特殊部隊による突入を試みる。

【感想】

なぜ犯人は銀行を襲ったのか、会長の守りたかったのは何か、犯人は何人いたのか、等々疑問だらけのまま終わってしまいました。あえて結末を明確に説明しないのがこの映画の面白いところという意見もありますが、さっぱりわからんし衝撃的な展開でもないので期待はずれでした。弁護士も急に絡んできた割にはインパクト薄いし。犯人と交渉人との地味な駆け引きくらいですね、見どころは。